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『日刊アメリカ暮らし・生活まめ知識』 |
USタイ次郎 は、アメリカ生活支援サイト「US万次郎」が発行する無料メルマガ『日刊アメリカ暮らし・生活まめ知識』のバックナンバー284号分を84のカテゴリーに分類/再収録したサイトです。「アメリカに住む人なら誰でも知っている常識から、アメリカ人でさえ知らない裏技まで」をモットーに、今日も日刊発行中!
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01/08/05
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★ 塩分ひかえめ
アメリカのできあいの食べ物はとかく塩辛くて困ります。缶スープなどはお手軽な
上に種類も多くて便利なのですが、致命的に塩分が多いのが難点です。薄めると、旨
味も薄まってしまって、ちっとも美味しくなくなってしまいます。それに、薄めた物
を全部食べてしまっては、結局塩分の取り過ぎには変わりはありません。
缶スープでしたら、ちょっと丹念に売り場を眺めてみてください。たぶん「Low
Sodium」と書いてあるシリーズが見つかると思います。「Low Sodium」とは減塩タイ
プとの意味。日本人の口にはこちらの方が合うのではないでしょうか?ぜひ試してみ
て下さい。
☆ 市販の野菜ジュースは健康にとても良さそうですが、これも相当たっぷり塩が入っ
ています。小さな缶1本に、いったい1日の摂取量の何十%分のSodium が入っている
か、栄養成分の表示を眺めてみるといいです。こちらもLow Sodium タイプがありま
すから、お試しくださいね。 タイ次郎
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01/20/05
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★ 食べ物アレルギーのある方に
食べ物にアレルギーのある方は、日本を離れて生活するとなると食生活には人一倍
苦労されることでしょう。毎日の食生活でまず気をつけたいのが、加工食品の使用原
材料の表示です。
アメリカでは全ての原材料を表示する決まりにはなっていないのですが、アレルゲ
ン(allergen アレルギーの原因物質)となる主要な食材は表示することになってい
ます。表示が義務づけられている原材料は、エビ、カニ類、卵、魚、牛乳、ピーナッ
ツ、大豆、木の実(ナッツ)、小麦です。加工食品には必ずついている栄養表示
(Nutrition facts)の枠外のIngredients (使用原材料)の欄か、またはIngredients
の表示のすぐ近くに表示されています。
食物アレルギーの90%以上の原因になっていると考えられる食材に限られています
ので、残る10%のマイナーなアレルギーを持つ方は、表示が無い場合がありますから
充分注意なさって下さい。
☆ 日本の食べ物は卵、大豆無使用だとか、特に子供のアレルギーに気を使った品が
沢山ありますね。アメリカでもアレルギーは深刻な問題で、「卵無使用の麺」などを
見かけますが、日本ほどには低アレルギー食品は多くないように思います。アレルギー
が深刻な方は、アメリカのお医者さんにアメリカ生活にあった対処法を早めに相談し
て下さいね! タイ次郎
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01/21/05
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★ Nutrition facts の達人
アメリカで売っている加工食品には必ずついている栄養表示(Nutrition Facts)の
ラベル。ここには、ダイエットや健康管理には欠かせない情報がコンパクトにまとめ
られています。例えば、一人分の分量で、カロリー、コレステロール、塩分、ビタミ
ン、カルシウムなどなど、含有量といっしょに一日の必要な量のうち何%がとれるの
かが「%DV」(Daily Value)で表示されています。
こちら、アメリカの食品医薬品局(FDA)のウェブページには、このNutrition
Facts の見方が、一般向けに分かりやすい図解説明で載っています。
http://www.cfsan.fda.gov/~dms/foodlab.html
健康志向のあなたは、健康食品を吟味する前にこのラベルの読み方をマスターしちゃ
いましょう!
☆ 上のFDAの解説ページでは、どの栄養を控えるべきか、充分に取るべきかまで詳
しく書いてあるんですが、とても分かりやすい説明なので心底感心します。アメリカ
は、誰にでも分かるように説明することにかけてはピカ一じゃないかなぁとタイ次郎
は思います。
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03/28/05
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★ 増刊号:牛乳再考
こんにちは、タイ次郎ですっ!
今日は、牛乳についてもう一度しつこく考えてみようかと…。
☆ 「アメリカの牛乳はうすくて不味い」説について
> タイ次郎 様
>
> いつも楽しく読ませていただいています。
>
> 昨日の「牛乳考」にあったアメリカの牛乳は水っぽい・・
> のことなんですが、私がアメリカに住んでいた頃(もう
> 15年も前になりますが)普通のwhole milkを購入して
> いたのですが、牛乳が水っぽいなんて思うどころか
> アメリカの牛乳はさすが(?)濃いなぁ、といつも
> 感動していました。
>
> バターや生クリームなどの乳製品もコクがあり、
> クッキー等のお菓子を作ってもとても美味しかった
> のを覚えています。帰国後に飲んだMilkは水っぽく
> ノンファットのような感じで子供達にも不評でした。
>
> で、タイ次郎様のMLを読んで不思議な気がしましたので
> メールさせていただきました。
>
> K.I.
K.I.さん、アメリカでのご経験をshare して下さって有り難うございます!タイ次
郎自身も2%の牛乳を美味しく飲んでいるので、「牛乳がうすい」という声を聞くと
とおかしいな?と思うんですけどね。
メールをいただいて、もしかしたら今ほどには健康志向が加熱していなかった15
年前には、アメリカの牛乳は今と違っていたのでは?近年、牛乳の生産量を上げる為
に乳牛に投与されているホルモン剤の影響なのか?と、いろいろ難しく考えてみまし
たが、、、
最後に、ひょっとしたら世の中では「おいしかった、問題ない」という声よりも
「不味い」という声の方が目立つので、実際には不味いと感じている方はあまり多く
ないのかもしれないと思い至りました。不味いと思わなかった人は、敢えて主張した
りしませんからね。逆に、今回のような形で話題を取り上げると、「不味いぞ!」と
いう声は出てきにくいですね。これが正解かも。
もうお一人、以前、増刊号でご紹介したメルマガ「アメリカでナースを目指して。
留学雑記 in ハワイ」発行者のユリさんからもメールをいただきました。
> タイ次郎、もとい、鈴木怜奈さま。
>
> ハワイ・ナースメルマガ発行者のユリです、大変ご無沙汰しております。
>
> 日刊のメルマガ、ご苦労様です。一日も欠かさず読んでます。
>
> 洗濯の話題、私もためになりました。
> 早速ドライクリーニング、やってみて、1箱$10強を出す価値はあるなと思いました
> ね。有難うございました。
>
> 留学を始める際、下着用手洗いの洗剤を日本から持ってきたほど
> アメリカの商品を疑いの眼でみていた私ですが、
> といって、早々日本に帰れるものでもなし、アメリカで日本製品をバンバン買える
> ほど余裕のある生活を送っているわけでもなし、
> こちらの商品に慣れるしかないと思って、切り替えましたが、
> 意外に色々面白い商品があるもんなんですねぇ。
>
> でもドライクリーニングは知りませんでした。
>
> 今後も、役立つ情報を楽しみにしています。
> (中略)
>
> P.S. 私は大のミルク好きで、1ガロンを3日で飲み干すほどですが、
> 来た早々は、アメリカの食事になったこともあってか急激に太り(20lb/3ヶ月!!)
>
> 2%からSkimにかえました。2年ほどSkimを飲んでいたあと、また2%に変えた
> ところ、濃厚に感じること感じること!! さすがにWhole Milkは、自分の飲む量
> を考えると恐ろしくて手が出ませんでしたが・・・(笑)
>
> 日本のスターバックスで、ラテをSkimでオーダーしたら、ない、と言われてビックリ
> しました。日本のSkimっていうと、森永LOVEみたいな感じでしょうか?
> 確かにあの美味しくないミルクで、ラテは飲みたくないかも。
> 日本は他の食事のバランスもいいから、ミルクぐらいWholeで飲んでも、へでもない
> んでしょうねぇ・・。
>
> 長々と失礼しました。 お体ご自愛下さい。
ユリさん、有り難うございます!
自宅の乾燥機で使えるドライクリーニングキットの話題は人気ですねぇ。よかった
です。喜んでいただけて。(^_^)
しかし、まぁ‥‥。牛乳を3日で1ガロンはすごいですね。タイ次郎も妊娠中には、
夫が見て気持ち悪がる位ガブガブ牛乳を飲んでいたものですが、それでも消費量は夫
婦二人で1週間に2ガロン弱でしたよ。(笑)
ところで、日本に牛乳が初めて紹介されたのはいつだかご存じですか?7世紀、
大化の改新の頃、孝徳天皇に滋養強壮の薬として献上されたのが最初だそうで、天皇、
皇后、皇太子は毎日2.3リッターも牛乳を飲んでいたと言う話ですよ。
凄いですねぇ〜。3日で1ガロンどころではありません。
タイ次郎はコーヒー紅茶はいつもストレートなので知りませんでしたが、アメリカ
のスターバックスはスキムミルクも注文できるんですね。
逆に、アメリカでずっと活躍していらっしゃるバイオリニストの五嶋みどりさんは、
日本でコーヒーなどに入れる「ミルク」を頼むと、「牛乳」ではなく「クリーム」が
出て来てしまう、とおっしゃっていました。そういえばぁ‥‥そうですよねぇ。
アメリカでもクリームは使いますけど、ユリさんのメールにもあったようにアメリ
カでは「ミルク」の種類が選べますから、細かく指定ができて嬉しいですね。
で、結局アメリカの牛乳が濃いのかうすいのかと言うとよく判りませんが、状況に
よっては人間2%でも濃く感じられるということですな。感覚って、凄く順応性が高
いんですねぇ。ふむふむ。
アメリカに来て、牛乳ちょっと味が違うかな?と思っても、とりあえず飲み続ける
と慣れてしまいそうですから、1ケ月くらい我慢していると再び幸せな牛乳ライフが
送れるようになるかもしれません。乳脂肪分の含量をお確かめのうえ、お試し下さい
まし。
☆ 最近、CNN で「牛乳の過剰摂取だけでは骨の強化には繋がらない」というアメリ
カでの研究結果が紹介されていました。こどもの理想的な骨作りには、しっかり運動
することと、1日最大1300mg のカルシウムの摂取すること、乳製品以外にもカルシ
ウムの多く含まれる食事をバランス良く取ることが大切だという話です。
1300mg ってだいたい牛乳1.2リッター分くらいでしょうか。それ以上飲むのだった
ら、適度な運動を続ける方が丈夫な骨作りには効果的なのだそうです。それに、乳製
品の摂取量がアメリカの子供の肥満増加と関係しているという話もあって、アメリカ
の子供の食事のうち、乳製品はエネルギー摂取量の18%、脂肪摂取量の25%を占めて
いるそうで問題になっているんですって。
それって、一体毎日どんなメニューで食べているんでしょう??朝はシリアル、昼
はマカロニチーズ、夜はキャンベルのクリームスープってところでしょうか?あなが
ち間違っていないのが恐ろしいです。
日米を問わず、人間何か健康に良いと聞けばそれを多量に口にする傾向があるよう
ですが、結局のところ一番健康に良いのは、子供の頃母さんによく言われた「色んな
ものをバランス良く食べる」の一言に尽きるでしょう。依然、牛乳が身体に良いこと
には変りありませんけど、やはり限度っちゅうもんがあるってわけですね。
☆ 牛乳と言えば、映画「レオン」を思い出します。
ジャン・レノ扮する非情なヒットマンは、いつも渋〜く牛乳を飲んでいます。ひょ
んなことから素性を知られ行動を共にするようになる少女にも「牛乳は身体にいいん
だ。お前も飲め」と勧めます。牛乳を飲んだり、買いに行ったりする、心に残る良い
映画です。(^_^)
レオン(日本語版)原題:Leon The professional
http://tinyurl.com/3m2ws
あれぇ、アマゾンの書評には牛乳の話は一言も出てきませんねぇ。おっかしいなぁ。
うははははっ!
というわけで、牛乳の話はオシマイ。
☆ さてさて、話かわって‥‥、3月17日 145号のSt. Patrick's Day の話題につい
てもメールをいただきました。
> いつも楽しく日刊アメリカ暮らし読ませてもらってます。
>
> St. Patrick's Dayのアイルランドは緑じゃないってのは間違ってますよ。
> 数年前にGALWAYってとこでパレート見ましたけど、パパさんだって頭を緑に染めて
> 楽しんでましたよ。
> アイルランドが緑じゃなくなったら、アイルランドじゃありません!!
> ちなみにアイルランドでは緑のビールは飲んでませんでした。あれもアメリカバージョ
> ンだと思います。いつでもなんでもアイリッシュはギネスでしたね。
>
> では、これからもマニアックな情報楽しみにしてます。
>
> ふ
な、なんと!英語ソースの記事を参考にしていたのでちゃんと確認を取らなかった
のですが、、、メールをいただいてアイルランドの新聞記事などの写真を調べてみた
ら、、、ご指摘のように緑でした!
写真を見る限り、アイルランドのパレードは緑だけに限らず他の色も使っていて鮮
やかなのが印象的でしたね。「ふ」さん、教えて下さってありがとうございます。
というわけで、アイルランドの Patrick's Dayも緑色です。訂正します。m(_ _)m
☆ 他にも、長年に渡って海外経験が豊富でいらっしゃるN.O.さんから、1973年にカ
リフォルニアで免許を取られた頃の素敵な思い出話やお子さんの名付けの話について
メールをいただいています。ごく個人的なお話だったのでご紹介はいたしませんが、
いつも、コメントやご経験をお聞かせを下さって有り難うございます!
☆ お便り3本立て + 牛乳の増刊号。一瞬、アメリカの牛乳の味についてアンケー
ト投票をやろうかと血迷いましたが、、、もう牛乳はいいです。(笑)
今日の本編はpatrioticな話題でいこうかと思います。
それではまた後ほど! タイ次郎
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