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11/05/04
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★ 巨大野菜
アメリカのスーパーマーケットの野菜売り場に行くと、異様に大きな野菜が目に付
きます。どのくらい大きいのか、ちょっと重さで比べてみましょう。
サツマイモは日本の1.5倍、タマネギは2倍、キュウリは3倍、ピーマンは4〜5倍、
日本のナスは1個が普通100gくらいのところを、アメリカで一番よく出回っている巨
大ナスは1個なんと600g、6倍の重さがあります。
じゃぁ、どんな野菜も大きいのかと言うと、そうでもないんです。平均的なトマト
は日本の半分のサイズですし、日本のニンジンはずんぐりとして1本150gぐらいです
がアメリカのニンジンは細くて、長さ18cmの標準サイズが1本で60gです。普通のスー
パーマーケットでも白菜が手に入るところは多いのですが、これまた使いやすい小振
りなサイズです。
☆ タイ次郎は巨大な野菜にはもうかなり慣れましたが、初めてアメリカに旅行した
時にラスベガスのステーキ屋で付け合わせに出てきた巨大ベイクドポテトは今でも忘
れられません。フットボールくらいの大きさはあった気がしますが、、、今見たらもっ
と小さくみえるのかもね。
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02/07/05
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★ ハーブ・スパイスのまとめ買い
アメリカは世界中の国から人が集まるので、スパイスなどの食材の種類が豊富。だ
から、お料理好きやエスニック料理好きには楽しみが一杯です。でも、スーパーマー
ケットに売っている小さなビンに入ったスパイスは、ちょっとお高いのよね…。
ハーブやスパイスを頻繁に沢山使う方は、アジアやアラブ、ヨーロッパ諸国の食材
が手に入る食材店に行くといいですよ。驚く程安くハーブやスパイスが手に入ります。
見た目がちょっと悪い物も混ざっているかもしれませんが、香りは本物です。
見なれぬ品揃え、奇妙な臭い、飛び交う聞き慣れない異国の言葉、客と店員の視線
にも怯むなかれ。日本のグルメ素人シェフ達よ、さぁ、エスニック食材店へ行こう!
☆ インド系の食材店でタピオカを買った事があります。袋に張ってあるシールには
こんな英語のただし書きが…。「この製品は、製造過程の性質上、小石等の異物が混
入するのは当然の事です。だから、小石が混ざっていたくらいの事でいちいち苦情を
言わないで下さい。」お、恐れ入りました。
日本人やアメリカ人は、いつからこの大らかさを失ってしまったんでしょうね。
それでは、また明日。 タイ次郎
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03/30/05
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★ イチゴを美味しく食べるには
スーパーの果物売り場には、そろそろイチゴのパックが山積みに積まれていること
でしょう。大粒の赤い実が良い香りを放って、じつに美味しそうです。
ところがですよ。買って食べてみると、これが異様に酸っぱい。買う時期と場所を
変えて何度トライしてみても、そのまま食べて美味しい日本のような程よい甘さと酸
味のイチゴには出会えません。
もうイチゴを食べるのは諦めてしまった頃にアメリカ人の友達に教わったのが、粉
砂糖を付けながら食べる方法。酸味を抑えるために「甘み」を足して食べるのがイチ
ゴの美味しい食べ方の基本中の基本のようです。他にも、チョコレートやクリームと
いっしょに、というのもよくある食べ方です。
イチゴは、4月から6月が旬です。香りが良く、明るく色づいた丸々とした粒を選
びましょう。粒が小さい方が美味しいようです。
☆ 粉砂糖は、スーパーの砂糖売り場で「icing sugar 」というのを探して下さい。
1キロぐらいの袋で売ってますが、その大きさに怯まないように‥‥。
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05/18/05
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★ キュウリ食べ較べ
アメリカのスーパーで良く見かけるキュウリ (Common Cucumber)は、ずんぐり
太く、表面はツルンとして巨大で、なぁんとなく不味そう。
http://www.foodsubs.com/Photos/cucumber-American.jpg
このキュウリ、皮は硬いうえに保湿の為にワックスがかかっているので、必ず剥い
てから食べます。種が大きくて苦みもあるので、縦に半分に切ってからスプーンで種
の部分を掻き取るといいです。水気が多いので千切りやスライスして食べるには向き
ませんが、サイコロ状に切ってマヨネーズや、擦りおろしニンニクをすこし加えたプ
レーンヨーグルトで和えたりすると美味しいです。
次によくみかける種類は English Cucumber とか Burpless Cucumber と呼ばれる
もの。Common Cucumberよりは細いですが、長さは40cm近くあります。
http://www.foodsubs.com/Photos/cucumber-longenglish.jpg
プラスチックフィルムで包まれてNo-wax と書いてあるものは皮を剥かずに食べら
れます。種も気にならないので、そのままどうぞ。日本のキュウリと同じように使え
るのが嬉しいですね。キュウリらしい青臭さは控えめです。
Kirby cucumber というずっと小ぶりで7cm-15cm くらいのキュウリはピクルス用
ですが、English Cucumberと同じように使えます。
http://www.foodsubs.com/Photos/picklingcukes7.jpg
☆ 店によっては Japanese cucumber というのもあるにはあります。でも、パリッ
と新鮮で美味しそうな日本のキュウリにはなかなかお目にかかれませんね。
明日は、「ナス」です。 タイ次郎
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05/19/05
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★ Egg plant
アメリカで一番よく見かけるナス(Egg plant) は異様に巨大です。日本のナスは
1個が普通100gくらいのところを、平均的なものでなんと600gもあります。これだけ
大きいと、当然ですが日本のナスと同じように料理するというわけにはいきません。
http://www.foodsubs.com/Photos/eggplant-American.jpg
皮は厚くて硬いので皮付きで食べると口の中に残ってしまいます。ですから、皮を
剥いて使うか、食べる時に皮を残すような使い方がいいでしょう。小振りなものなら
まだ皮が薄いので、厚さ1cm以下の薄切りにして使えば皮付きでも大丈夫かもしれま
せん。
身の部分は、火を通すと日本のナスよりもモッチャリ、タラッとした感じになりま
す。和風よりも洋風に炒めたり焼いたり、煮込み料理に入れた方が美味しいと思いま
す。
☆ どうしても、巨大なナスが苦手だったら、Japanese eggplant や Italian
eggplant, Chinese eggplant という種類を探してみてください。いずれもずっと小
ぶりで、皮も薄いので皮ごと使えます。どこにでも売っているわけではないので、も
し行きつけのスーパーで見つからなかったら、日系やアジア系の食材店、ファーマー
ズマーケット、自然食専門店など、野菜の種類が豊富な他の店を探してみて下さいね。
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05/26/05
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★ 野菜、果物のワックス
アメリカのキュウリにはワックスがかかっているとキュウリの号で取り上げました
ら、読者の方から、その他の皮ごとかじって食べるような野菜などはどうでしょう、
と質問をいただきました。
ちょっと調べた所、日本人が普通に皮を剥かずに食べる習慣の果物、野菜のうち、
キュウリ以外ではワックスを理由に皮を剥くように書いてあるものは見当りませんで
した(注)。でも、実際にはリンゴやブドウなどにもワックスがかかっているそうで
すよ。
使っているワックスはFDAで食品添加物として安全性が確認した上で認可されたも
のですから、原則口にしても大丈夫ということになっています。もちろん、食べる前
にはちゃんと洗って下さいね!
もし無農薬や無添加のものがお好みで、お役所がたとえ安全と太鼓判を押していよ
うともワックスが気になるようでしたら、それを洗い落とす果物や野菜用の洗剤が売っ
ています。またオーガニック食品のお店に行くとワックス無しの野菜や果物がひょっ
としたらあるかもしれません。オーガニック食品のお店の方にお尋ね下さい。
☆ サーチエンジンで「vegetable fruit wash」と検索すると、野菜、フルーツ用の
洗剤がいくつもみつかります。どれが一番良いのかなんてタイ次郎には分かりません
けど、例えばこんなのがありましたよ。
http://www.tryfit.com/
http://www.vegiwash.com/products.html
(注:キュウリの皮を剥く理由は主に皮の硬さです。皮付きで使う場合には、よく洗っ
てワックスを落として下さい。)
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06/12/05
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★ 野菜を買うなら…
アメリカのスーパーの野菜売り場は、日本の八百屋さんに比べて品揃えが少ない気
がしませんか?日本特有の野菜や日本でも馴染みの中国野菜などの品揃えが乏しいで
すし、店頭に並んでいる野菜でもどう料理したら良いのか皆目見当が付かないような
ものもあります。
もちろん、ニンジン、キャベツ、ホウレン草など日本でも日常的によく使う野菜も
沢山ありますが、それだけで日々の食生活をやり繰りするのはかなり骨です。あっと
いう間に飽きてしまいます。
食生活の幅を広げるには、近くに大きな日系のスーパーがあればそれが一番ですが、
アジア系の食材店もお薦めです。日本人には使いやすい野菜の種類が多いです。日系
のお店が充実していない街でも、中国系や韓国系のお店ならある所も多いですから探
してみて下さい。
☆ タイ次郎が気に入っている店は、自宅から一番近く、野菜や魚介まで豊富に揃え
ている韓国系のスーパーマーケットです。近所のアジア系の人たちも、皆その店の買
物袋を下げていますね。
生鮮食品は商品の回転が命。流行っている店でないと、沢庵になりかかったような
大根を平気で売っていたり、そもそも生鮮品を置いていなかったりします。評判の良
いお店を見つけたいものです。日本人に限らず、中国系、韓国系の方にも評判を聞い
てまわるといいですよ。
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07/10/05
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★ 普通のスーパーで買える野菜と果物
アメリカで一般的な大型スーパーマーケットで手に入るもののうち、日本人にもお
馴染みの野菜と果物を挙げてみましょう。
【野菜】ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、新ジャガイモ、さつまいも、米ナス、ト
マト、ミニトマト、ピーマン(緑、黄、オレンジ、赤)、キュウリ、ズッキーニ、カ
ボチャ、キャベツ、紫キャベツ、芽キャベツ、レタス、プリーツレタス、白菜、ほう
れん草、インゲンマメ、さやえんどう、アスパラガス、ブロッコリ、カリフラワー、
ラディッシュ、カブ、トウモロコシ、アボカド、モヤシ、アルファルファ、クレソン、
パセリ、香菜(シラントロ)、バジル、ミント、セロリ、ネギ(あさつきに似た細ネ
ギ)、ニンニク、ショウガ、マッシュルーム、(希に、れんこん、大根、生椎茸、エ
ノキ茸、中なす)
【果物】オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム、ミカン 、リンゴ、洋ナシ、
イチゴ、サクランボ、ブドウ、ザクロ、イチジク、キウィ、バナナ、モモ、アンズ、
プラム、メロン、スイカ、パイナップル、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリー、
ココナッツ、カキ
☆ アジア系の住民が多い大都市では種類がもっと増えるでしょうし、規模の小さい
地方都市ではもっと少ないかもしれませんが、アメリカの大型チェーン店にある品揃
えはだいたい何処でも似たようなものです。日本のものとちょっと種類が違って同じ
ようには扱えない野菜もありますが、日系アジア系の食材店の品と合わせれば工夫と
慣れでまずまずの食生活が送れますよ。
明日は、缶詰や調味料などを見てみましょうね。 タイ次郎
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